Intel NUC (6i5SYH) のBIOS をアップデートした話
Intel NUC (6i5SYH) を購入したので、OS インストール前に BIOS をアップデートしました。
以下はその手順です。スクリーンキャプチャ取れなかったので文字だけでごめんなさい。
現在のバージョンを確認
- NUC の電源を入れて、Intel のロゴが出たタイミングで F2 を押して BIOS を起動
- 左上
BIOS Version: SYSKLi35.86A.AAAA.BBBB.CCCC.DDDD
の AAAA が BIOS の現在のバージョンを示している
BIOS アップデートファイルを取得
- BIOS アップデートファイルのダウンロードページを開く
- 左側カラムから SY0042.BIO をダウンロード
- ダウンロードしたファイルを USB メモリにコピーしておく
※ NUC の型番(6i5SYH)によってダウンロードすべきファイルが違います。6i3SYK, 6i3SYH, 6i5SYK, 6i5SYH 以外の場合はこちらのページから該当するBIOSアップデートを選択して下さい
BIOS に適用
Linuxコンソールでよく使う「Ctrl+○」の組み合わせ
コマンドの停止・強制終了
Ctrl+C
:フォアグラウンドで実行しているプログラムを強制終了Ctrl+Z
:フォアグラウンドで実行しているプログラムを停止(fg
コマンドでフォアグラウンドで再開、bg
コマンドでバックグラウンドで再開する)
コマンドの編集
Ctrl+W
:カーソルの直前の単語を削除Ctrl+A
:先頭にカーソルを移動Ctrl+E
:末尾にカーソルを移動
画面
Ctrl+L
:画面をクリアCtrl+S
:画面更新を停止Ctrl+Q
:画面更新を再開
その他
Ctrl+R
:コマンド履歴を検索する
【Git】エイリアス(短縮コマンド)の設定方法とオススメのエイリアス
Gitでは、.gitconfigファイルにエイリアス(短縮コマンド)を設定することができます。
.gitconfigの場所
エイリアスの構文
[alias]
セクションの下に<短縮形> = <展開形>
の形で書きます。
[alias] st = status
おすすめのエイリアス
私が設定してるエイリアスの中でおすすめをまとめました
[alias] # 基本 st = status ci = commit co = checkout fe = fetch br = branch # 更新履歴をグラフでいい感じに表示する lg = log --graph --date=short --pretty=format:'%Cgreen%h %cd %Cblue%cn %Creset%s %Cred%d%Creset' lga = log --graph --all --date=short --pretty=format:'%Cgreen%h %cd %Cblue%cn %Creset%s %Cred%d%Creset' # インデックスとの差分比較 dc = diff --cached # 差分をvimdiffで表示する vimdiff = difftool --tool=vimdiff --no-prompt
よく使うのはこんなところですねー
ほかにもオススメあったら教えて下さい♪
【Git】応用コマンド&オプション7選
先日の【Git】最初の30分で覚えるべき基本コマンド8選につづいて、応用コマンドを整理しました。
diff
差分を表示する
# HEAD(もしくはインデックス)とワークツリーを比較する git diff # 特定のコミット間を比較する git diff [コミット]..[コミット] # HEADとインデックスを比較する git diff --cached
difftool
差分をvimdiffで表示する(git vimdiff
などにエイリアスをはっておくのがおすすめ)
git difftool --tool=vimdiff --no-prompt
reset
変更を元に戻す
# HEAD位置とインデックスを変更する git reset [コミット] # HEAD位置だけ変更する git reset --soft [コミット] # HEAD位置とインデックス、ワークツリーを変更する git reset --hard [コミット]
branch
ブランチを確認する
# 現在あるブランチを確認 git branch # リモートリポジトリのブランチも含めて確認 git branch -a # ブランチ位置を移動させる git branch -f [ブランチ名] [移動先コミット]
checkout
ブランチを切り替える
# ブランチを切り替える git checkout [ブランチ名] # 直前にいたブランチに切り替える git checkout - # ブランチからファイルを現在のインデックスにコピーする git checkout [ブランチ] -- [ファイル]
merge
ブランチを統合する
# fast-forwardな場合はコミットを作らず、そうでない場合はマージコミットを作る git merge <ブランチ> # 必ずマージコミットを作る場合 git merge --no-ff
rebase
ブランチの派生元を変更する
# ブランチの派生元のコミットを変更する git rebase --onto <新しい派生元コミット> <元の派生元コミット> [変更対象のブランチ] # 特定のコミットからの履歴を編集する # (コミットの入れ替えや統合、コミットメッセージの変更など) git rebase -i <コミット>
【Git】最初の30分で覚えるべき基本コマンド8選
最近若い子にGitの使い方を指導することがあったので、最初に覚えるべきコマンドを整理してみました。
clone
リモートリポジトリからローカルに複製する
git clone ssh://ユーザ名@サーバ名/path/to/repository git clone http://path/to/repository
status
ファイルの変更状況・ステージ状況を確認する
git status
add
ファイルをステージする(変更したファイルを次コミットの候補にする)
git add <ファイル or ディレクトリ>
commit
コミットする
git commit git commit -m <コミットメッセージ>
push
git push
pull
git pull
log
コミット履歴を確認する
git log
init
リポジトリを作成する
# ローカルリポジトリ git init # リモートリポジトリ git init --bare
ブランチの操作など応用的なコマンドに関する記事も書きました ↓
Windowsコマンドプロンプトでdiffのようなファイル比較
Linuxのdiff
コマンドのようにWindowsでファイル比較できないかと調べていたら、comp
というコマンドがありました。
コマンド
comp [オプション] <ファイル1> <ファイル2>
使用例
@echo off rem 内容が同じファイルの比較 echo N | comp a.txt b.txt 2>nul echo 戻り値は「%ERRORLEVEL%」です echo. rem 内容が異なるファイルの比較 echo N | comp a.txt c.txt 2>nul echo 戻り値は「%ERRORLEVEL%」です
結果
a.txt と b.txt を比較しています... ファイルに違いはありません 戻り値は「0」です a.txt と c.txt を比較しています... ファイルのサイズが違います。 戻り値は「1」です
- compをそのまま使うと、
ほかのファイルを比較しますか (Y/N)?
と表示されてキー入力を求められます。対処として、echo N | comp <ファイル1> <ファイル2> 2>nul
とするとキー入力をスキップできます。 - ディレクトリを比較する場合は
comp <ディレクトリ1> <ディレクトリ2>
。再帰的に比較してくれます。