XenServer 7 インストール手順
仮想化ハイパーバイザの XenServer の新しいバージョン XenServer 7 がリリースされていたので早速インストールしてみました。
インストール環境
- 筐体:Intel NUC6i5SYH
- CPU:Intel Core™ i5-6260U
- メモリ:Crucail CT8G4SFD8213 (DDR4 8GB)
- HDD:PLEXTOR PX-128M5S (128GB)
イメージファイルのダウンロード
XenServer のイメージファイルは こちら からダウンロードしてインストールメディアを作成します。容量は 633MB なので CD-R に収まります。
インストール
ここからは画面キャプチャとれなかったので写真でごめんなさい。
キーマップに jp106 を選択
データをちゃんとバックアップしたかの確認。Ok を押します
ライセンス規約に同意するなら、Accept EULA を選択
クリーンインストールしたいので、Perfome clean installation を選択(XenServer を未インストールなら、おそらくこの画面は表示されません)
仮想マシンを構築するストレージを選択。Enable thin provisioning にチェックを入れて Ok を押す
インストールソースとして Local media を選択
Yes を選択(デモ用のゲストOSとして Debian が入るようです)
Verify installation source を選択するとインストールメディアにエラーがないか確認してくれます。数分くらい待ちます。
パスワード(確認用も)を入力して、Ok を押します。
IPアドレスを固定にしたいので Static configuration を選択
- IP Address には XenServer に割り当てるIPアドレスを設定(192.168.1.2 など)
- Subnet mask には サブネットマスクを設定(255.255.255.0 など)
- Gateway にはルータのIPアドレスを設定(192.168.1.1 など)
タイムゾーンとして Asia → Tokyo を選択
Using NTP (インターネット上の時計同期)を選択
NTP Server 1 に 日本のNTPサーバ
ntp.nict.jp
を入力Install XenServer を選択してインストールを開始します。
追加メディアはないので Skip を選択
Ok を押してインストールを完了します。